【不労所得】簡単に株で利益をあげる方法!【勝率UP!】

株のトレードで「簡単に」「確実に」利益をだすやり方を記事にしていきます。

出来高の増減から明日の株価を予想!【初心者必見!】

いつも、株を買った瞬間下がる…。
そんな方、結構いるんじゃないでしょうか。

この記事を読んでいるあなたがそうなら、
株で損をしている理由は、出来高を見ていないからの可能性が高いです。


この記事を読めば、そんな状態から抜け出せ、
逆に出来高を利用して利益を出すことができるようになります!

是非最後まで読んでみてください。

筆者は、必ず出来高を見るようにしています。

出来高(できだか)
それは、初心者はついなんとなく見て、
なんとなくスルーしてしまいがちなところです。

しかし出来高は、株で「安定して利益を稼ぐ」ためには、
「必ず」見なくてはいけない指標です。

出来高とは・・・ある一定期間中に成立した売買の数量のこと。

株価チャートの下に表示される、棒グラフが出来高です。
棒グラフが高いほど、多く売買が行われたことになります。

ある人が1,000株の買い注文をだし、
また同時に別の人が同じ銘柄で1,000株の売り注文を出したとします。
売買の需給が一致したので、それぞれの注文が決済され売買成立したとします。
そのとき、出来高が「1,000」となります。


なぜ、出来高が重要なのでしょうか。
出来高が増えるということは、
「買いたいor売りたいの需要が増えている」という意味です。
需要が増えるとはつまり、
「その銘柄がこれから騰がるor落ちると予想する人が増えている」ということです。

株価は、「人々の予想が反映されたものですから、」みなが予想した方向に動いていきます。




つまり、出来高が増えたとき、その時のトレンドの方向へ強く動いていくことが予想できる」、のです。

逆に、トレンド中に出来高が減ったらどうなるでしょうか。
「このトレンドの方向へは、もう進まないから、買うor売るのはやめようと思っている人が増えた」
という意味になります。


「トレンドとは反対の方向に進んでいく」
可能性がある、となります。

実際にチャートを見てください。
2018年年末~年始の日経平均です。
注目ポイントは、赤く囲った部分です。

2018年年末~年始の日経平均
2018年年末~年始の日経平均

この2日間にかけて、株価は上昇していますが
出来高は減っています
そして翌日以降、株価は「大きな下落」に続いています・・・。

これ2日間がまさに、
「もう上昇トレンドは終わりだから、買うのはやめようと思われた」ことで出来高が減り、
「トレンドの転換」でした。

もし出来高を見ていなかったら、株価があがったところで買ってしまい、
翌日からの大暴落で大損していたところでしょう。


このように出来高を見ることで、
翌日の株価の動きがわかるのです。
必ず出来高を見なければいけないことがお分かりいただけたでしょうか。

また、翌日の動きではなくても、
その当日のポジションどりを決める指標
にもなります。

たとえば後場がはじまってしばらくした時点で、
昨日の出来高の半分にも全く満たなかったらどうでしょうか。
おそらく、その日の出来高は、昨日の出来高を超えません。

ここからもあまり活発な動きとならないことが予測できます。
買いポジションをとるのはやめる、という投資判断をすることができます。

出来高は、毎日過去と比較し、
常にチェックするようにしましょう!


出来高に限りませんが、
株価は毎日チェックし、過去と比較することで
トレンドをつかむ必要があります。


忙しくて毎日見れない人は、サービスを使って
トレンド転換した銘柄情報を得てください。
こういうところを雑にしていると、
全く利益がでませんよ!



◆まとめ◆
出来高とは・・・ある一定期間中に成立した売買の数量のこと。
出来高が増えたら、その時のトレンドの方向へ強く動いていくことが予想できる
出来高が減ったら、その時と反対のトレンドの方向へ強く動いていくことが予想できる
毎日前日の出来高を比較し、常にチェックすべし!